函館空港の運行状況やバスでのアクセス

函館空港

函館空港は現在、本州からは東京(羽田)、名古屋(中部)、大阪(伊丹・関西)の都合4空港と、直行便でつながっています。所要時間は、いずれも片道1時間30分くらいです。
函館空港は、市街地から少し離れたところにあります。駅や元町などの市街地へは、シャトルバスやタクシーで約20分でアクセスできます。ちなみに町の顔となっている市電は、空港までは伸びていないので要注意です。
函館空港ターミナルビル1回にあるコンビニ「カペラ」では、10km以内の宿泊先に荷物を届ける「はこだて手ぶら観光」サービスを実施しています。受付時間は8〜15時で、荷物を預けての楽々観光の武器として重宝がられているサービスです。



函館空港の運行状況

函館空港は、とくに冬季は運行状況は大いに気になる情報です。北海道の空港の中では比較的おだやかなほうですが、それでも北国の空港ということで影響が出ることはままあります。
天気予報から多少の推測はできますが、函館空港の運行状況は、公式サイトは使いやすい情報源です。国内便・国際便、そしてANAやJALといった各キャリアにリンクする形で、発着便に遅延や欠航がないか簡単にチェックできます。
函館空港の運行状況は、サイト内で出発地・到着地を入力し、検索ボタンをクリックすればすぐに結果が表示されます。天候に関係なく事故などで運行情報に影響が出るケースはままあるので、公式サイトなどで確認しておくのが確実です。
また、公式サイトの「出発便」「到着便」というボタンにマウスを乗せた状態で出て来る「ANA」を押すと、北海道エリアやその他のエリアについて、全体の「運行状況の見通し」というメニューも表示されています。

「下記に空港名の掲載がある場合、その空港を発着する便は悪天候に伴う遅延・欠航・他空港への着陸や出発地への引き返しの可能性があります。」

というただし書きのもと、

【北海道】 平常どおりの運航を予定しています
【東北 北陸】 秋田(雪)

といった表示がなされます。

時刻表や運行状況、館内の案内はこちら=リンク



バスでのアクセス

函館空港から市街地への移動手段は車に頼るしかなく、飛行機で着いた人向けにシャトルバスが運行されています。函館帝産バスが運行していて、市街地までの所要時間は片道20分くらいです。
函館空港からのシャトルバスは、湯の川温泉を経由して、JR函館駅、ベイアリアへいたり、チサングランド函館が終点です。函館空港に着いたらすぐに駅へ直行するのが約束事となっていますが、湯の川温泉のホテルに泊まる人は例外的に、先にホテルにチェックインしてから駅方面に出たほうが楽々観光できます。
郊外にあるトラピスチヌ修道院は、じつは函館空港からは近い距離にあります。バスで行っても、所要時間は片道12分ほどでしかありません。

函館空港のバスの時刻表はこちら=リンク



函館空港のお土産ランキング

函館空港ではお土産が購入できますが、お土産ランキングを参考にするのがおすすめです。空港ターミナルビル2階にショップが集中し、ランキングで人気商品のトレンドをうかがい知ることができます。
場所柄、函館空港のお土産ランキングは、食べ物系が人気が高いことはすぐに見て取れます。トラピストバター、五島軒の「スープカレー」、棒二森屋の「ハーカール・レイモン」など、お持ち帰りグルメがうなるように控えています。
函館空港のお土産ランキングをみると、北海道限定の民芸品はやはり不動の人気です。木彫りの熊、函館ふきん、キタキツネの革製品など北海道らしさ濃厚です。

 

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