ページの下部にて、「花火&夏休みカレンダー」をご紹介しています。
また、関東近県での花火大会への手軽なバスツアーはこちら=花火大会 | ポケカル
東京の花火大会
東京の花火大会は、「隅田川花火大会」を抜きにして語れません。
江戸幕府8代将軍・吉宗の時代にさかのぼる歴史を誇り、中断はあったもののキングオブ花火大会であることは、だれしも認めるところです。
「下町の花火」「川辺の花火」としての情緒もありますが、今ではスカイツリーとのコラボも妙味となっています。
隅田川花火大会と東京スカイツリーの美しい4K動画
東京の花火大会は、23区内に限定しても必見のものが多数あります。
足立花火大会を一番手に、板橋、葛飾、江東……と、普段でも明るい東京の夜でも、夜空いっぱいに広がる何発もの花火で彩られれば、また格別の美しさです。
東京の花火大会は、都下や島部でも都心に負けないくらいの賑わいをみせます。
昭和記念公園を会場に開催される「立川まつり」、八王子花火大会、伊豆大島や八丈島などでも、夏の思い出作りを演出してくれます。
東京の花火大会では、「東京湾大華火大会」を高く評価する声も多数あります。
お台場、レインボーブリッジを同じフレームにはまる絵はとても人気がありました。
予算や警備の都合などの諸事情があってか現在休止中ですが、再開を望む声は多数あると目されます。
関東・東京の主な花火大会カレンダー
関東や東京、横浜など全国各地の花火イベントカレンダーは、株式会社KADOKAWA が運営する「ウォーカー+全国花火大会」の「花火大会2018 花火カレンダー」というページに掲載されています。
関東・東京方面のスケジュールの主だったイベントを抜き出すとこんな感じです。
立川まつり 国営昭和記念公園花火大会
芸協玉など趣向を凝らした花火を楽しめる
期間:2018年7月28日(土) 打ち上げ数:6000発 前年の人出:約26万人第40回記念武蔵村山市観光納涼花火大会
メッセージ花火を含む4000発が次々に登場
期間:2018年8月25日(土) 打ち上げ数:4000発 前年の人出:6万人第40回足立の花火
東京の夏花火、一番乗り
期間:2018年7月21日(土) 打ち上げ数:約1万3600発 前年の人出:約66万人第41回隅田川花火大会
関東随一の伝統と格式を誇る花火大会
期間:2018年7月28日(土) 打ち上げ数:約2万発 前年の人出:約95万人第52回葛飾納涼花火大会
下町情緒あふれる花火を至近距離で見る
期間:2018年7月24日(火) 打ち上げ数:約1万3000発 前年の人出:約68万人エキサイティング花火2018 第43回 江戸川区花火大会
異なる8種の演出で夜空を彩る
期間:2018年8月4日(土) 打ち上げ数:約1万4000発 前年の人出:約90万人第59回いたばし花火大会
関東最長級の700mの滝も出現、ダブルのナイアガラを見逃すな!
期間:2018年8月4日(土) 打ち上げ数:約1万2000発 前年の人出:52万人第36回江東花火大会
荒川から次々と放たれるスターマイン
期間:2018年8月1日(水) 打ち上げ数:約4000発 前年の人出:約30万人映画のまち調布“秋”花火2018
8号玉やスターマインなどが調布を染める
期間:2018年10月27日(土) 打ち上げ数:約1万発(予定) 前年の人出:35万人第46回昭島市民くじら祭夢花火
祭りと合わせて丸1日楽しめる
期間:2018年8月4日(土) 打ち上げ数:約2000発 前年の人出:4万5000人第41回奥多摩納涼記念花火大会
愛宕山山頂から花火と山影の絶妙なコントラストを描く
期間:2018年8月11日(祝)※期間中複数開催日あり 打ち上げ数:約1000発 前年の人出:約1万人平成30年 八王子花火大会
豪快なスターマインと華麗な仕掛け花火の共演
期間:2018年7月28日(土) 打ち上げ数:約3500発 前年の人出:約8万人花火シンフォニア
花火と映像と音楽のエンターテインメント
期間:2018年7月14日(土)~8月18日(土)※期間中複数開催日あり 打ち上げ数:約2500発 前年の人出:非公開第77回川崎市制記念多摩川花火大会
約6000発の花火が多摩川の夏を可憐に彩る
期間:2018年10月13日(土) 打ち上げ数:約6000発 前年の人出:約19万人第72回あつぎ鮎まつり大花火大会
フィナーレを飾る大ナイアガラ
期間:2018年8月4日(土) 打ち上げ数:約1万発 前年の人出:約18万人開国花火大会2018
多彩な花火が真夏の夜空に次々と咲く
期間:2018年8月4日(土) 打ち上げ数:約5000発 前年の人出:約20万1000人箱根園サマーナイトフェスタ納涼花火大会
芦ノ湖面に映える水上スターマイン
期間:2018年8月2日(木)・3日(金) 打ち上げ数:2000発 前年の人出:3000人第38回三浦海岸納涼まつり花火大会
海面を美しく染める「水中孔雀」
期間:2018年8月7日(火) 打ち上げ数:約3000発
前年の人出:約11万人第29回 小田原酒匂川花火大会
フィナーレに酒匂川を横断するナイアガラが出現
期間:2018年8月4日(土) 打ち上げ数:約1万発 前年の人出:約20万人※引用:「ウォーカー+全国花火大会」
関西の花火大会
夏の関西は、各種イベントが目白押しです。
京都の大文字焼や大阪の天神祭は超有名で、関西の花火大会の数々も、涼を誘う要注目のイベントです。
関西の花火大会では、大阪の「天神祭奉納花火」は毎回賑わいをみせます。打ち上げ数や花火のバラエティともに申し分なく、祇園際、神田祭と並ぶ、日本三大祭りの1つ・天神祭のトリを飾る一大イベントとなっているのです。
関西の花火大会では、「なにわ淀川花火大会」も人気があります。
大阪の夏の風物詩といわれるくらいで、尺玉の一斉打ちなど見どころ満載です。
大阪・富田林の、通称PL花火大会は迫力満点の尺玉が目白押し、芸術と呼ぶにふさわしい美しさで、こちらも一見の価値があります。
関西の花火大会では、神戸の「みなとこうべ海上花火大会」も高い人気があります。
とくに絶好のビューポイントとなるメリケンパークとその周辺は観光客も加わって、混雑の度合いが半端ではないといいます。
花火大会のランキング
花火大会のランキングはまず、観客数が評価ポイントです。
人気ランキングのキーワードの1つは「水辺」、バブル期風に「ウォーターフロント」であるようです。
海辺や大きな川に面したロケーションは、会場設営に便利なうえ、涼を誘う効果もあって、人気の秘密となっているのでしょう。
花火大会のランキングは、打ち上げ数で評価する方法もあります。
もちろん数が多くても、貧弱な花火ではブーイング必至なので、口コミ評判などで判断するとよいでしょう。
花火大会のランキングでは、東京は隅田川、大阪のPL、長野の諏訪湖など、高順位がついて当然の花火大会がヒットします。
雑誌の特集にあるランキングからも、裏付けられます。
しいて、花火大会のランキングで第1位をあげると、秋田・大曲の「全国花火競技大会」をあげる人は多いでしょう。
全国から一流花火師が集い、約1万5000発の大迫力は、世界的にもトップクラスの花火大会といえます。
ところで、「今日はどこで花火大会があるの?」「天気が雨模様だけど、本日の花火大会は中止?」などが気になる方もおられるでしょう。
そんな方のためにこんな情報ページがあります=2018「本日の花火大会開催・中止情報」
対象は全国ですが、「北海道」「東北」「関東」「甲信越」「東海」「北陸」「中国」「関西」「四国」「九州・沖縄」といった地方名からの検索も可能です。
全国版花火カレンダー2018版
全国の花火のスケジュールカレンダーを一覧したい、書籍でみたい、という方も多いと思います。
お手軽なのが、「ウォーカー+ 2018年No.26」のKindle版で、「花火&夏休みカレンダー」というのが特集されています。
ページデザインは書籍のままなので、一覧性に優れており、しかもKindle版なのでタブレットpcなどで携帯して出先でチェックもできます。
「花火&夏休みカレンダー」Kindle版はAmazonで購入できます=週刊 東京ウォーカー+ 2018年No.26 (6月27日発行) [雑誌]
これを入手しておけば、電波の届かないところやネット環境のあまりよくない場所でも、手元のタブレットなどで手軽に花火情報をチェックできます。
全国の人気花火大会へ手軽に行ける「花火ツアー」
さまざまな企画ツアーや乗り換えの手間のいらないバスツアーで知られるクラブツーリズムでは、全国の花火大会見物に合わせた「全国花火大会ツアー特集2018」というページを開設しています。
長岡まつり大花火大会、諏訪湖祭湖上花火大会、大曲全国花火競技大会をはじめ全国の人気花火大会がツアーの行き先としてリストアップされ、出発エリアも、東京発、神奈川発、千葉発、埼玉発、栃木発、茨城発、群馬発、北海道発、東北発、静岡発、愛知・三重・岐阜発、大阪・京都・奈良・滋賀発、兵庫発、中国発、九州発と、全国の各エリアから選ぶことができるツアーです。
値段ですが、東京発、マス席付きで3万円代からです。詳細はこちらから=