浅草観光の見どころや観光マップと以外とわかりにくい行き方

浅草の観光地図

浅草は、年中お祭りのような賑わいですが、そんな人気地域を散策するのであれば、やはり観光地図に目を通しておきたいところです。市販ガイドブックの付録の観光地図が使えればそれでもOKですが、浅草の場合、地下鉄しか鉄道の足がないので、その出口と観光スポットとの位置関係をどう把握するかがポイントになります。
その点でわかりやすいのは「浅草観光連盟」がサイトに掲載している浅草マップです。
以下のキャプチャー画像から当該ページへリンクしています。



浅草のグルメマップ

老舗が多い浅草は、グルメマップを片手に回る楽しみ方もあります。「雷門三定」で天ぷら、「鰻 駒形 前川」でうな重、「弁天山美家古寿司」で寿司のコースメニューなど、通好みの名店がひしめき、食べ歩きのためだけに何度も訪れるリピーターが多いのです。
浅草のグルメマップでは、老舗は大きなウェイトを占めます。「どぜう飯田屋」でどじょう鍋、「ヨシカミ」で昔ながらの洋食など、世代を超えて愛される名店ぞろいです。
浅草は洋食系も人気で、グルメマップでも存在感があります。「アンジェラス」は水出しコーヒー発祥の地として有名で、多くの著名人に愛されています。「神谷バー」の名物カクテル・デンキブランは、女性にも人気です。
前述の浅草観光連盟でも「おすすめグルメ巡り」というタイトルで特設ページが作られており、「デンキブランの神谷バー」「天婦羅 葵丸進」「浅草ふぐの三浦屋」「浅草 おかべ」「 浅草今半」などが紹介されています。浅草のグルメコース=リンク



浅草への電車の行き方

浅草への行き方は、電車では地下鉄銀座線で浅草駅を目指せば、降りてすぐ雷門へアクセスできます。電車を乗り継ぐ場合、たとえばJR東京駅からは神田で銀座線に乗り換え、終点まで乗ればよいのです。
地下鉄では、都営浅草線の浅草駅も最寄り駅です。JR総武線の電車での行き方は、浅草橋駅で都営浅草線に乗り換えて2駅で着きます。また、京成押上線は押上経由で都営浅草線に乗り入れています。
越谷や春日部方面からは、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)で東武浅草駅へ直行できます。JRつくばエクスプレスの浅草駅は、秋葉原からのアクセスに便利ですが、路線の関係上、ほかの行き方を比較すればマイナーなほうです。



浅草寺や雷門

浅草観光では、浅草寺や雷門はマストの観光スポットです。国内外から、年間で約3000万人が訪れるといいます。参道の仲見世も、年中無休でにぎわっています。
おすすめコースとしては、雷門・仲見世・浅草寺へいたるルートを軸に、周辺の下町情緒にひたるのが超定番コースです。とくに仲見世は約90の店舗が軒を連ねていて、全部見ていては時間が足りないほど。また、雷門向かいの「浅草文化観光センター」に立ち寄るのもおすすめです。
浅草寺の参拝のついでに、伝法院通り、花やしき、六区通りも見逃せないスポットです。近ごろ観光客にも人気の、かっぱ橋道具街が意外と近くにあり、徒歩でも頑張ればリーチできます。
さて、浅草寺ですが、1300年以上の歴史を誇る、都内有数の古刹です。宝蔵門・常香炉・観音堂(本堂)・五重塔・六角堂と、浅草寺は小1時間で余裕で回れます。宝蔵門と東京スカイツリーとのコラボは絶好の被写体で、いっしょに撮って浅草観光のいい記念になります。
雷門は、浅草寺を邪気から守っています。雷門名物の大提灯は約700kgもあり、浅草観光の定番撮影スポットです。気づかずに素通りする人が多いのですが、雷門の大提灯は底に竜の彫刻があって、こちらも一見の価値があります。
この雷門も浅草寺の一部で、風神と雷神がお寺を守る浅草寺の総門です。浅草寺や雷門についての詳細=リンク

広告