デルタ航空(エアライン)のマイレージサービスや座席表と荷物、そして機内食の動画

デルタ航空(Delta Air Lines)は、ジョージア州アトランタ市にあるアメリカの航空会社です。日本路線としてあ、本拠地アトランタをはじめデトロイト、シアトル、ポートランド、ホノルル、ロサンゼルス、ニューヨークなどに便があり、数年前までは、唯一の直行便としてサイパンにも路線を持っていました(現在は廃線)。

ところで、世界には、アメリカだけでもデルタ航空(DL/DAL)をはじめ、アメリカン航空(AA/AAL)、ユナイテッド航空(UA/UAL)、ハワイアン航空(HA/HAL)など、多くの航空会社があります。日本と海外の航空会社は約100社ほどありますが、このページの最後では、それらの中から日本路線に定期就航するエアラインについて、使用機種やキャビン設備、各種サービスなどを解説した最新(2017年版)のガイドブック「エアライン GUIDE BOOK 最新改訂版」をご紹介しています

デルタ航空の日本語ホームページ

デルタ航空はアメリカの企業ですが、ホームページにはもちろん日本語版があります。日本語ホームページでは、路線や使用機体、その機体ごとの座席表や機材情報などが確認できます。
また、手荷物や預け荷物のルールなどのチェックもできます。
そして、フライトの検索や予約などの他、座席指定や変更、予約のチェックなどにも使えます。
パソコンやスマホでアクセスでき、フライトは、約60ヶ国500以上の路線から捜すことになります。このボリューム、さすが世界最大級のキャリアですね。

また、各種のチェックインオプションのオファーがあり、ほかに、旅行に必要な書類、荷造り・セキュリティー情報など、かゆいところへ手が届くようなキメの細かさが、旅人に安心感を与えてくれます。

デルタ航空のマイレージカードの作り方やマイルの確認

デルタ航空は世界最大級のキャリアといえます。世界さまざまな地域への路線がありますから、そのマイレージサービスである会員限定「スカイマイル」も「ためやすい」かもしれません。
マイルの獲得は、デルタ航空便名のフライトで、航空券に対するお支払い1ドルにつき5マイルが得られ、デルタスカイマイル提携クレジットカードならば、そのカードを利用した日々のショッピングでもマイルを貯められます。



デルタのマイレージカードの作り方

デルタのマイルのことを「スカイマイル」と呼びますが、同様にデルタのマイレージカードは「スカイマイル会員証」と呼びます。「デルタ スカイマイルJCBカード」のようにクレジットカード機能が付帯したスカイマイルカードの作成もできますが(これは各クレジットカード会社に申し込みます)、クレジット機能のついていないカードは、会員登録してアカウントができれば郵送してきます(通常2ヶ月ほどかかります)。スカイマイル入会画面はこちら=リンク

スカイマイル入会にあたって入会金や年会費は無料(クレジットカード付帯の場合は各クレジットカード会社の規定によります)、しかも有効期限がないというのもメリットです。

デルタのマイルの確認や使い方

たまったマイルの確認は、公式サイトにある「マイデルタ」にログインして確認できます。
デルタ航空のスカイマイルの使い方として、エアチケットの購入などに充当できるほか、アップグレードに充当させる使い方もあります。一般的なポイントカードと違い、マイルには有効期限がないので無理して消化する必要はなく、いつでも使いたいときに使えるのがメリットです。
デルタ航空がプロデュースするオンライン通販「スカイマイルショッピング」も利用価値大で、ショッピングをすることが航空券を割安にすることにつながります。1000以上の都市へ特典旅行ができるのも、うれしいポイントにあげられます。



デルタ航空の機内食

▼機内食を撮影した動画です。

こちらは▼DELTA航空・成田〜ホノルル行き機内食(1回目)の動画です。

デルタ航空の座席予約

デルタ航空の座席は、ファーストクラスメインキャビンベーシックエコノミーの順で料金がダウンしていきます。
デルタ・コンフォートプラスは、ゆったりしたレッグルームが好評で、一般的なビジネスクラスに相当します。
デルタ航空の座席には、ファーストクラスの上のクラスもあります。デルタ・ワンはフラットなベッドシートで長時間のフライトでも疲れ知らず、デルタ・プレミアムセレクトは最新型リクライニングで、まるで空飛ぶ高級ホテルです。
デルタ航空で航空券を予約すると、ホームページ上から座席指定ができます。
もし、JTBやHISなどで予約した場合は、座先指定は予約した旅行会社を通じて行います。



座席表はホームページの「ホーム」→「空港&機材」→「機材」から、該当する機種を選択して「シートマップ」というタグを選択することで飛行機ごとに確認できます。たとえば、成田=ホノルル(ハワイ)便でよく使われるボーイング767ならば、こんな感じです。

▼座席表のキャプチャー画像です▼


※引用:https://ja.delta.com

デルタ航空の荷物

デルタ航空は空港で預けてもらう場合でも、航空券のクラスや行き先によって料金が違うので要確認です。
機内持ち込みは1点、身の回り品も1点可のパターンが一般的です。
詳細=手荷物や預け荷物のルール
デルタ航空の機内持ち込みは、米国内ではFAA(アメリカ連邦航空局)の規定で22x14x9(インチ)内に収めることとなっています。米国内で乗り継ぎがある人はとくに、日本を出発する前に規定に合わせておくのがおすすめです。
デルタ航空の米国内便には、「20分手荷物保証」というルールがあります。これは到着後、受託手荷物がもし20分以内にカルーセルに出てこなかった場合、2500ボーナスマイルを付与するというルールです。もちろん、スカイマイル会員限定のサービスです。

世界のエアラインのガイドブック

さて、冒頭でご案内したとおり、世界にはおよそ100ほどの航空会社があります。ユーザーにとっては選択肢が増えてよいことですが、逆に「選択のむずかしさ」という問題もでてきます。見知らぬ地へ旅をするときには、聞いたこともないような航空会社が出てきて、「この会社、どうなの?」と思うこともあるかもしれません。
そこで、それらのエアラインについての情報を一覧してまとめたガイドブックをご紹介しておきます。

タイトルは「エアライン GUIDE BOOK」とド直球。
旅客機を中心とした航空機をはじめ、船舶や鉄道などの雑誌やムック本で有名なイカロス出版が発行するガイドブックで、 その最新改訂版になります。ちょっと立ち読みするとこんな感じです。

読者からの読後コメントには

コンパクトサイズで、見やすいです。エアライン好きには必要なガイドですね。

さすがの、イカロス出版さん(笑)。購入者のニーズを的確に捉えていらっしゃいます。旅行派も空港でウォッチング派も大満足の内容です(笑)。

といった声が寄せられており、なかなか読み応えがあります。
2017年末の出版なので、書店でも注文すれば入手可能だと思いますが、Amazonでも購入できます。

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