川越観光
川越は「小江戸」としても超有名で、観光客が年間610万人以上も訪れるといいます。現在も残る蔵造りの町並みは、明治の大火以降の建物が多く、23棟の蔵造りの建物は、国や市の文化財に指定されています。
川越観光のメインは、蔵造りの一番街、時の鐘、菓子屋横丁などで、歴史の重みにどっぷりつかることができます。大正浪漫夢通りなど、大正・昭和のレトロなムードも観光客に人気です。
川越は、JR・東武・西武線の各駅を基点に徒歩で回れる町サイズですが、楽々観光には「小江戸名所めぐりバス」など周遊バスも利用できます。東武線や西武線の乗車券とセットになったお得なクーポンで、川越の一部施設で割引になるのもメリットです。
以下の動画は、「日帰り旅行記 小江戸川越散策 ~今や超メジャーの川越ってどんなところ?~」というタイトルの動画で、川越観光の様子がリアルに伝わります。
撮影者のコメントです。
ご注意!!歩き動画です。ブレがありますので何気なく観て下さい】 一度行きたかった小江戸川越に家内と日帰りで散策に行って来ました。 昔からの街道や狭い街路が残る蔵と神社仏閣の街に観光ビジネスと再開発の波が押し寄せてきている・・・そんな印象でした。 メインの蔵の街は風情がありますが、交通量の多い街道沿いなので歩行者天国になっておらず、ちょっと怖くてゆっくり散策できないのが残念。 でも懐かしい雰囲気の商店街が残るいい街だと思います。
川越のグルメ
川越のグルメといえば、サツマイモとうなぎは、江戸期からの伝統食です。定番の食べ方から、イモを使った新作スイーツなども、食べ歩きに観光の楽しみとなっています。
川越グルメは、三元豚というブランド豚にも要注目です。肉質よし、脂身のおいしさが観光客の間でも評判になっています。三元豚を使ったロースカツや角煮は一度はお試しする価値があります。
川越の「太面焼きそば」は、タクシードライバーの口コミで広まったB級グルメです。極太麺を使い、ひき肉やキャベツを具に、ソースと秘伝のたれをプラスするのがミソで、麺の太さやソースの味が店によって違うのも、いかにもB級グルメらしいユニークなところです。
川越のバス観光
効率のいい川越観光に、バス観光はすこぶる便利な手段です。「小江戸名所めぐりバス」「小江戸巡回バス」は、バス観光におあつらえ向きです。各観光スポットをめぐるバスで、駅を起点に喜多院や蔵の街など、駅から少々遠いスポットへも楽々アクセスができます。
東武バスウエストの路線バスも、川越観光には便利な交通手段です。とくに川越駅-札の辻間は本数が多いので、バス観光に活用することもできます。
東武東上線、西武鉄道線の各駅からは、川越観光に使えるクーポンが販売されています。各鉄道の乗車券と川越市内のバスの1日フリー乗車券のセットで、現地に着いてからのバス観光に打ってつけのクーポンです。
川越観光地図
川越観光には、地図は街歩きの友にぜひ携行したいアイテムです。ガイドブックの付録を使うもよし、忘れた場合は現地で、駅の観光案内所で最新版を無料で入手することができます。
川越観光は、地図でまず各スポットの位置関係をつかんでおくと後々楽になります。川越一番街、時の鐘、川越城本丸御殿、喜多院など、地図を手にのんびり歩くだけでも、小江戸の風情を肌で感じることができそうです。
川越観光は食の部分も重要ポイントで、地図でグルメスポットを押さえておくことも大切です。川越一番街や菓子屋横丁で食べ歩きは超定番、レトロな雰囲気のカフェでいただく抹茶やサツマイモを使った、和の名物スイーツも風情があります。
小江戸川越観光協会のダウンロードマップはこちら=リンク
また、以下が「小江戸・川越散策マップ」動画になります。