京都鉄道博物館とは
京都鉄道博物館とは、JR西日本が運営する鉄道についての博物館です。
開館時間は、10:00~17:30(入館は17:00まで)。
休館日は毎週水曜日になっています。
博物館として文化的に寄与するとともに、広く多くの人の「憩いの場」になり、あるいは「見る、さわる、体験する」ことで誰もが楽しむことができる「学びの場」となることを目指しています。
京都鉄道博物館の入場料
京都鉄道博物館の入館料は、大人1200円、高校生・大学生が1000円、小・中学生500円、3歳以上の未就学児200円という設定です。
京都鉄道博物館の入場料一覧表は以下です。上段から「個人」「団体(20名以上)」「障害者手帳持参の方」
一般 | 大学生・高校生 | 中学生・小学生 | 幼児(3歳以上) |
---|---|---|---|
1,200円 | 1,000円 | 500円 | 200円 |
960円 | 800円 | 400円 | 100円 |
600円 | 500円 | 250円 | 100円 |
京都鉄道博物館の割引券
京都鉄道博物館には、いわゆる激安の割引券はありません。
20人以上の団体に対しては、京都鉄道博物館の割引券が利用できます。割引額は、100円〜300円です。修学旅行や社会科見学に格好のスポットとなるのは間違いなく、学生・児童も学校関係者も大満足の見学コースです。
なお、障害者の場合、入り口で障害者手帳を提示すれば、入館料がすべて半額となります。
原則として、京都鉄道博物館の割引券は、20人以上の団体および障がい者が利用できる特典ですが、他に、来館時に提示すると10%割引になるカードやクーポン券があます。割引カード・クーポンの詳細=リンク
京都交通博物館へのアクセス
大部分の人にとって、京都交通博物館へのアクセスは、京都駅から徒歩が基本になります。京都駅の中央口から、西へ歩いて約20分で着きます。
※以下のキャプチャー画像からリンクしてます。
※引用:http://www.kyotorailwaymuseum.jp
徒歩での道のり動画解説
YouTubeのJR西日本公式チャンネルで、京都駅から京都交通博物館へ徒歩でアクセスした時の道のりが動画でアップされています。徒歩20分ほどの道のりが3分ほどでまとめられていて、とてもわかりやすいです。
バスや私鉄を使ったアクセス
京都交通博物館のアクセスは、バスを使う方法もあります。京都駅から梅小路公園経由で、所要時間は約10分です。
京都駅からと比較すれば、利用率はグッとダウンするでしょうが、京都交通博物館のアクセスは、嵯峨野線が便利という人もいます。嵯峨野線利用の場合、丹波口駅から南へ歩いて、10分ほどで到着となります。
京都交通博物館のアクセスは、私鉄を利用する方法もあります。阪急京都線の南院駅からバスで約15分、京阪本線の七条駅からバスで約20分です。いずれの場合も、梅小路公園前でバスを降りて、博物館まで少々歩くことになります。
ちなみに、京都交通博物館には専用駐車場は設けられていません。自転車やバイクが止められるスペースは多少ありますが、アクセスは徒歩か公共交通機関の利用が無難です。
京都交通博物館の混雑事情
2016年4月のグランドオープンから日が大分たっても、京都交通博物館の混雑は収まる気配を見せません。それどころか、全国の鉄キチの聖地と化した感があり、なにより京都自体が世界的な観光地なのです。
京都交通博物館の混雑は、入館前のチケット購入から始まり、30分から1時間待つなどザラです。楽々入館できるよう、前売り券の購入がおすすめです。前売り券は、みどりの窓口やセブンイレブンで購入できます。
京都交通博物館の混雑は、鉄道ジオラマショーや運転シミュレーションなど、大人気の「アトラクション」が大きな原因と目されます。運転シミュレーションは現在、抽選制になっていて、入館後に抽選券をもらって後は運まかせになります。
本物の走るSLに乗れるとあって、京都交通博物館の混雑は、SLスチーム号も発生源になっているのは明らかです。子供さんも大喜び、大人も郷愁を誘う大人気アトラクションなのです。
レストランやミュージアムショップ
レストランや休憩所なども設置され、「ドクターイエローハヤシライス」「梅小路扇形車庫カレー」「お子様プレート」などが人気メニューです。またかわいらしいケースに入ったお弁当も人気です。
また、ミュージアムショップでは、京都鉄道博物館でしか買えないグッズをはじめ、本格的な鉄道ファン向けの商品や小さな子供向けの商品などをも取り揃えています。
※以下のキャプチャー画像からリンクしてます。
※引用:http://www.kyotorailwaymuseum.jp