小豆島へのフェリーやモデルコースと人気の観光スポット

小豆島観光

小豆島の観光ランキングでは、寒霞渓(かんかけい)はトップクラスです。高みから瀬戸内の海が一望でき、11月ごろ渓谷を染める紅葉は圧巻ものです。山頂へは、ロープウェイや車でアクセスできます。
小豆島では1日2回の干潮時に余島との間に砂州が現れ、時間限定で歩いてわたれます。いつしか「エンジェルロード」と呼ばれるようになり「恋人の聖地」の認定も受け、今や人気観光スポットになっています。
小豆島は『二十四の瞳』の舞台となった土地柄で、ロケセットを改装した「映画村」も観光客に人気です。また名産のオリーブにちなんだ「オリーブ公園」は、天然温泉も楽しめる瀬戸内ビューの絶景スポットとして評判です。



小豆島の観光地図

小豆島は、観光地図でみると意外と盛りだくさんの内容になっていることがわかります。じつは瀬戸内海で2番目に大きい島であり、寒霞渓の嶮岨山は標高816mで起伏に富んだ島でもあるのです。
小豆島は、車で回るのに便利な観光地です。観光地図は、ドライブルートを決める際に役立つでしょう。たとえば銚子渓、寒霞渓、二十四の瞳の映画村、オリーブ公園等々を時計回りにめぐるコースは、日帰りドライブに打ってつけです。
小豆島の観光地図には、じつは世界一も載っています。小豆島本島-前島間の土渕(どふち)海峡は最小幅がわずか9.93mしかなく、世界一短い海峡としてギネスに認定されているのです。
なお、神戸ー小豆島ジャンボフェリーのサイトで、「小豆島ドライブマップ」「小豆島坂手マップ」「苗羽(のうま)醤油蔵通り散策マップ」「馬木(うまき)散策路マップ」「中山散策マップ」「寒霞渓マップ」「坂手港ぐるりマップ」といったいろいろな種類の地図が紹介されています。※以下のキャプチャーからリンクしています。

※引用:http://www.shoudoshima-ferry.co.jp



小豆島へのフェリー

小豆島へは、本土からフェリーや高速船でアクセスできます。とくに、高松-土庄港間の小豆島フェリーは便数が多くて便利なアクセスルートで、所要時間は約35分です。小さい船では船酔い予防に、乗船前に酔い止めを飲んでおくとよいでしょう。
小豆島のフェリーは、便数が少ないケースもあるので、時刻表や料金は下調べをするのがシンプルな鉄則です。小さな港では小銭が不足することがあるので、小銭を多めに用意しておくと安心です。
小豆島のフェリーは、車で乗船する際に車検証の提示を求められることがあるので、車検証も携帯するのがおすすめです。中には、車で乗船できない船さえあるので、確実に乗れるかも要確認です。

小豆島観光のモデルコース

小豆島は瀬戸内海で2番目に大きく、案外と広い島です。小豆島観光は、ガイドブックや地元観光協会が提案するモデルコースをたどるのも効率的かつ一興です。
小豆島観光のモデルコースは、土庄港を起点にしているものが多いようです。レンタカーでドライブするにも打ってつけで、「日本棚田百選」に入っている中山の千枚田、レトロな町並みが人気の草壁港かいわい、オリーブ園、エンジェルロードで1周できます。
きょうびは、小豆島観光でロケ地めぐりもトレンドとなっています。モデルコースでは「二十四の瞳映画村」は超定番、『八日目の蝉』関連では、寒霞渓(寒霞渓)や洞雲山などで映画の世界観にどっぷり浸れます。
小豆島「二十四の瞳」映画村



小豆島観光協会

小豆島へ観光で来てアドバイスが欲しいとき、小豆島観光協会へいけば即解決ですが、情報はホームページでも調べられます。小銭は多めに、島歩きはスニーカーがベターなど、旅のコツを指南してくれるお役立ちサイトです。
小豆島観光協会のホームページは、イベントスケジュールを調べたり、写真をダウンロードしたりなどの使い方があります。小豆島のアクセスには100%高速船かフェリーを使うので、船の運行状況も要チェックです。
小豆島観光協会は、じつはFC(フィルムコミッション)の連絡先でもあります。『二十四の瞳』は超有名ですが、たしかに海でも山でも絵になる風景は多く、土庄や草壁地区の昭和な町のたたずまいも郷愁を誘ってくれます。

小豆島観光協会ホームページ

小豆島の情報アラカルトといえば、小豆島観光協会ホームページは格好の情報源です。島の観光・グルメ・ショッピングなど、いつでも知りたいときに簡単に調べられ、島内でもよきガイドとなってくれます。
小豆島観光協会ホームページでは、イベント情報がずいじアップされているのでスケジュールを調整して来島するのも賢い使い方です。ホームページでは、モデルコースを何通りか提案し、はじめての人・リピーターで、それぞれの楽しみ方ができます。
小豆島観光協会ホームページでは、宿泊施設やショッピング情報も要チェックです。「小豆島ブログ」では、地元発の新鮮でホットな最新情報を入手できます。
以下は小豆島観光協会がまとめた「小豆島の四季」という動画です。