福井だけじゃない全国の恐竜展や博物館 イベントやチケットの情報

全国の恐竜展

企画展の中では、全国の恐竜展は人気が高いほうです。大迫力の展示物の数々は教育効果が高いうえ、子供も喜ぶしで、全国の恐竜展はファミリー層に受けが大変よいようです。
全国の恐竜展は、希少な恐竜化石を間近でみる絶好の機会です。説明文を読みながらの見学が定番ですが、映像それも3Dで立体的にみせてくれる趣向も人気があります。
全国の恐竜展では、常設展も多いのが特徴的です。恐竜の全身骨格や大迫力のジオラマなどは、確かに常設のほうが維持は楽です。見る側も恐竜がのしのしと歩き回る様を想像しながら、恐竜が生きた白亜紀やジュラ紀にしばし思いをはせるのも興味深い体験です。※恐竜展のまとめ検索結果=リンク



2017年で注目されているのが、幕張メッセ国際展示場で7月15〜9月3日まで開催されるギガ恐竜展2017です。
それから恐竜展とはちょっと違いますが、恐竜どうぶつ園も注目のイベント。これは世界各地で上演されている恐竜パペットショーですが、「見て・触れて・学べる体験型の教育的パフォーマンスショー」ということで、「ただ眺めるだけ」ではない楽しみ方ができそうです。全国各地で行われるツアーイベントですので、期間は地域によって異なります。地域別の公演スケジュールはこちら=リンク

全国の恐竜博物館

生きている恐竜には会えるべくもありませんが、全国の恐竜博物館へ行けば、恐竜時代の名残りに触れることはできます。1億年以上も繁栄した恐竜は、生物進化のハイライトで、楽しみながら学習効果も期待できます。
全国の恐竜博物館の中では、東京・上野の国立科学博物館が有名です。ティラノサウルスやトリケラトプスの全身骨格をはじめ、迫力満点の展示物が魅了します。福井県の県立博物館は100%恐竜づくしで、恐竜ファンにとくに有名です。
全国の恐竜博物館を堪能した後は、ミュージアムショップで余韻に浸るのも一興です。フィギュアや文房具、恐竜Tシャツなどの限定グッズは、ファンの購買意欲をそそります。



福井県立恐竜博物館

2000年7月に開館した、福井県立恐竜博物館は、日本初となる恐竜専門の博物館です。ファンの間では、とくに全国的に有名な博物館です。現在でも全国から押し寄せるほど大人気ですが、北陸新幹線が福井や大阪方面へ延伸されてアクセスがより向上すれば、さらに来館者が増えると予想されています。
福井県立恐竜博物館で最大の見ものは、40体以上もある恐竜の全身骨格の数々です。大型ジオラマも迫力満点で、かつての映画『ジュラシックパーク』をほうふつさせるものがあります。
※以下のキャプチャー画像からリンクしてます。

※引用:https://www.dinosaur.pref.fukui.jp
福井県立恐竜博物館は、じつは海外でも有名です。世界3大恐竜博物館のひとつにあげられているほどで、海外から訪れるファンも少なくないといいます。
公式サイトはこちら=リンク



博物館の割引

恐竜博物館の割引情報アラカルトで、前売り券はまず筆頭にあげられます。ただ、映画の前売り券と違い、コンビニで購入しても、窓口での販売価格と結局同じというケースが大半です。ただ、一般の成人・個人が720円であるのに対し、学生や小学生、あるいは団体や年間パスポートということ料金が安く設定されています。
観覧料の一覧表

小・中学生高・大学生一般
個人260円410円720円
団体210円310円620円
年間パスポート770円1230円2060円

恐竜博物館の割引で、学割は多くの博物館で導入されています。65歳以上は割引料金など、シニア割引もよくあるサービスです。公的な身分証明書は、恐竜博物館の割引を引き出す有益アイテムとなり得ます。
身体障害者手帳の提示で、恐竜博物館の割引を受けられるケースも多くあります。たとえば30名以上の団体割引は、主に学校向けです。リピーター向けに、「年間パスポート」を販売している博物館もあります。
また、毎月第3日曜日の「家庭の日」、4月17日の「恐竜の日」、11月第3土曜日の「関西文化の日」、2月7日の「ふるさとの日」は常設展観覧料が無料になります。