長崎バスの路線図や時刻表のクイック検索

長崎バス

長崎バスとは、正式名称を長崎自動車株式会社というバス事業者で、長崎市を中心に、西彼杵郡や西海市に路線網を展開しています。
かつては、日本の民間バスでは最も運賃が安いことで知られ、今でも九州圏内ではもっとも安い運賃を誇ります。



時刻・運賃クイック検索

長崎バスの時刻表ですが、見やすさの点で、長崎バスの時刻・運賃クイック検索が、すこぶる便利だという評判です。公式サイトから、諸条件を指定するだけで移動プラン作りに活用できる優れモノです。
時刻・運賃クイック検索は、公式サイトのメニューの中から進み、所定欄にバス停などの必要事項を入力して、自動的に検索してもらう仕組みです。ちなみに、入力は全角の漢字・ひらがな限定となっています。
検索方法ですが、公式サイトの路線図やランドマークから検索する方法もあります。バス停名の記憶があいまいでも、楽々目的地を絞り込むことができます。
長崎バスの時刻表クイック検索は、到着時刻に近い順、安い順など、条件を変えて検索することもできます。リーズナブルにバスで移動するには、どういうコースをたどったらよいかもチェックできます。
「時刻・運賃クイック検索」のページはこちらから=リンク
※以下のキャプチャー画像からリンクしてます。

※引用:http://www.nagasaki-bus.co.jp/



長崎空港バス

長崎市内と長崎空港は、いくつかのバス路線があります。
ひとつは長崎バスが運行する長崎空港線エアポートライナーです。長崎空港⇔ココウォーク茂里町、長崎空港⇔長崎駅前で運行しています。もし、空港と長崎市内を行き帰りで往復するなら、長崎空港バスは「2枚回数券」を購入したほうが断然お得です。料金は片道900円ですが、往復料金なら1600円となるので、割安感はそこそこあります。飛行機で往復するなら、バスのほうも往復使うでしょうから、往復割引の需要は高いと考えられます。
ちなみに、長崎空港バスには座席指定のシステムはありません。同一ルートで、長崎バスと県営バスが運行しているので、乗りはぐれることはまずないでしょう。バスの乗車は先着順なので、いい席を確保しようと思ったら、出発時刻より早めに行列ができる前に並ぶのがおすすめです。長崎空港線エアポートライナーのページはこちら=リンク

また、長崎県の県営バスでも空港⇔長崎市内の路線があります。長崎空港リムジンバスという名称で、運賃や2枚綴り割引などは長崎空港線エアポートライナーとほぼおなじです。長崎空港リムジンバスのご案内はこちら=リンク



長崎バスの路線図

パッと見は、長崎バスの路線図は少々入り組んだ印象を与えるようです。長崎では、県営バスや西肥バスも走っていてなかなかの盛況ぶりなので、混同しないよう注意は必要です。
長崎バスの路線図については、以前からバスの系統番号がわかりやすくなるよう、大幅に再編されるのではという噂があったようです。結果的に再編はありませんでしたが、代わりに系統番号にアルファベットの枝番が付されるようになって、多少みやすさはアップしています。
最近のトピックとして、長崎バスの路線図が新たに作成され、無料配布が始まったことは記憶に新しいところです。路線ごとに色分けされている優れモノで、さいかいバスの路線図も載っているのです。部屋に飾るもよし、マニアにも喜ばれる一品です。
長崎バスの路線図は、公式サイトでもアップされています。公式サイトでは、マイクロバスやミニバスの路線も検索でき、住民の細かなニーズにも対応しています。
長崎バスの時刻・路線一覧はこちらから=リンク