ぷらっとこだまの料金や空席情報と予約方法



ぷらっとこだまとは

ぷらっとこだま」は、こだま号の指定席と1ドリンク引換券をセットにした募集型企画旅行商品で、JR東海の子会社「ジェイアール東海ツアーズ」が企画販売する「パッケージツアー」です。
「パッケージツアー」といっても添乗員がついているわけではなく、「新幹線こだま号に乗車して目的地の駅に着いたら終了」という「新幹線に乗るだけ」のツアーです。
その魅力はなんといってもその料金です。パッケージツアーの扱いなので通常よりも安く料金を抑えることができており、普通にJRの窓口で買う新幹線の普通車より「ぷらっとこだま」のグリーン車コースのほうが安かったりします。
ただ、「こだま」利用ですから、「のぞみ」や「ひかり」よりも時間がかかるのはもちろん、当日購入ができないとか、急な変更がむずかしいといったデメリットもあります。





ぷらっとこだまの料金

ぷらっとこだまは、「パッケージツアー」ではありますが、実質、新幹線版の格安チケットという位置づけです。
乗車チケットだけでなく、ワンドリンクチケットもついてくるので、コスパ面でごきげんなプランといえるでしょう。
ぷらっとこだまの料金は、東京-新大阪間が10300円、名古屋-新大阪間が4300円などと、スーパープライスがメリットです。「こだま」限定ですが、新幹線の最安値には違いありません。

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※以下のキャプチャー画像からリンクしてます。

※引用:http://www.jrtours.co.jp

 

ぷらっとこだまの時刻表

なんといっても価格が人気の「ぷらっとこだま」は、安く新幹線を利用する方法として大人気です。
その時刻表ですが、新幹線でも「こだま」限定、東京-新大阪間に限定ですから、その区間の「こだま」の時刻表をチェックすればオッケーです。
さて、その「こだま」の時刻表で計算すると、東京-新大阪間の所要時間は4時間近く。「こだま」なので仕方ないことですが、同じ区間で「のぞみ」なら最速2時間22分という時代に、まあのんびりしています。それでも東海道新幹線開業当時の「ひかり」が4時間かかっていますから、それと同等と思えば遅くはありません。
こだまの時刻表をみると、「のぞみ」や「ひかり」の通過待ち・待ち合わせがあるので、停車時間が長い駅があります。スピード第一優先でいけばマイナスポイントですが、ホームで停車しながら富士山をゆっくり眺められるのも「こだま」ならではです。
下りの「こだま」の時刻表は以下になります。
※以下のキャプチャー画像からリンクしてます。

※引用:http://www.jrtours.co.jp

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