滋賀県の観光
滋賀県の観光といえば、日本最大の湖・琵琶湖を抜きにしては語れず、レイクレジャーやクルージングは超定番です。琵琶湖一周(ビワイチ)サイクリングは周囲約190kmを2泊3日で1周できますが、琵琶湖大橋を使うと約50kmショートカットできます。
滋賀県では、大河ドラマで話題になった彦根城、羽柴秀吉ゆかりの城下町・長浜、近江商人の繁栄振りをしのぶ近江八幡などの歴史スポットが観光客に人気です。信楽焼きで有名な信楽、甲賀忍者の本拠地・甲賀など超個性的な観光地もあります。
滋賀県の観光スポットでは比叡山延暦寺は別格で、1200年以上の歴史を誇る聖地です。天台宗の総本山で、1994年には世界文化遺産に登録されています。
滋賀県の温泉
滋賀県の温泉地といえば、比叡山のお膝元にある雄琴(おごと)温泉が代表格です。歴史的にも非常に古く、比叡山延暦寺の開祖・最澄が開いた名湯と伝えられています。
雄琴温泉は大津市の北部にあり、滋賀県西部を走る湖西線「おごと温泉」駅が最寄り駅です。レイクビューの旅館も人気で、湖畔近くの「観光公園」では手軽に足湯ができ、地元民の癒しスポットともなっています。
滋賀県には、奥琵琶湖のほとりに尾上温泉があります。雄琴と比較すれば知名度は低いのですが、美人の湯としても知られる名湯です。宿泊は竹生島を視界に納めるレイクビューの旅館で、マガモの鴨すきなど、滋賀県ならではのご当地グルメも人気です。
滋賀の観光マップ
滋賀観光用に作られた観光マップをみると、琵琶湖の内も外も見どころ満載であることに驚かされることでしょう。陸側だけでも、大津・草津、近江八幡、彦根、湖西など、エリア別に違った魅力があり、観光にアウトドアにと楽しみ方もいろいろです。
滋賀観光は、観光マップを片手に琵琶湖1周ドライブが観光客に人気です。湖周辺に点在する「道の駅」で限定お土産を購入し、琵琶湖大橋、近江大橋の橋上からながめる琵琶湖もまた格別です。
滋賀観光は、観光マップを参考にして「近江八景」をめぐるのも一興です。瀬田の唐橋、三井寺の「三井の晩鐘」等々、現在にいたるまで名観光スポットであり続けています。
滋賀の観光ランキング
滋賀観光で、彦根城は国宝&ひこにゃんに会えるのダブル効果で、観光ランキングで不動の人気です。歴史があるといえば、近江八幡や長浜のレトロ・モダンな街並み、信楽焼で人気の信楽も、年間を通して観光客でにぎわっています。
滋賀観光では、琵琶湖を舞台にしたレイクレジャーも、観光ランキングの決め手となっている模様です。湖西エリアはハイキングやスキーなどに最適で、アウトドアレジャーの聖地のようになっています。
滋賀観光は、パワスポめぐりも観光ランキングに影響しているようです。世界遺産の比叡山延暦寺、大津の三井寺(円城寺)など名刹が多い土地柄です。彦根の多賀大社は、延命長寿・縁結びで人気急上昇中です。
滋賀県の日帰り観光コース
滋賀県で日帰り観光コースといえば、彦根・近江八幡エリアは不動の人気を誇ります。彦根城を見学、近江牛ランチでご当地グルメを堪能などで、中身の濃い一日となるでしょう。
滋賀県の日帰り観光コースといえば、琵琶湖周遊も見逃せないポイントです。主に大津港からクルーズ船が出向し、竹生島に立ち寄るコースがとくに人気のようです。
滋賀県の日帰り観光コースは、定期観光バスにお任せするのも一興です。近江八幡・石山寺・賤ヶ岳古戦場など、人気の観光スポットを効率よく回り、京都駅発着コースもあって便利です。京阪バスや湖国バスが運行していますが運行日が限定的なので、運行日やコースは事前に要確認です。
滋賀県立大学の観光
滋賀県立大学は、滋賀県彦根市にあります。市中心部にある国宝・彦根城は大人気の観光スポットで、江戸情緒たっぷりの夢京橋キャッスルロードも観光客でにぎわっています。
滋賀県立大学は駅からも遠く、彦根城などの観光スポットからも離れた場所にあります。それでも「キャンパスは琵琶湖 テキストは人間」のモットーの通り、琵琶湖からすぐの自然に恵まれたキャンパスは、勉学にスポーツに最適の環境です。
滋賀県立大学はコミュニケーション能力育成に熱心で、最近でも「観光立県滋賀」をテーマにシンポジウムを開催しています。歴史と文化に恵まれた地の利を生かし、地域の経済再生を目指して交流活動も活発なようです。