東京駅の改札口や構内地図、銀の鈴や地下街マップ

東京駅の改札口

大きく、東京駅の改札口には大きく分けて、丸の内口と八重洲口があり、それぞれに中央口・南口・北口があり、さらに丸の内の北・中央・南と八重洲の中央には地下の改札口もあります。
他に、八重洲側は、上野寄りに新幹線用の日本橋口があり、地下では、京葉線の改札口も八重洲側と丸の内側にひとつずつあります。
JRのサイトでは1階と地下を1枚で表現した地図もリリースしていますが、それなりに複雑なので、やはり1階と地下を分けたマップのほうが見やすいようです。




TOKYO INFO」に掲載されている地図が分かりやすいので、そのキャプチャー画像を貼っておきます(画像やオリジナルサイトにリンクしています)
【1階】

【地下】

東京駅の改札口は入れ子構造になっていて、駅構内で新幹線に乗り換えるのにまた改札があるのです。新幹線へは、中央乗換口・南乗換口・北乗換口があり、中には待合室もあります。
東京駅の改札口は、丸の内側と八重洲側でそれぞれ地下にもあり、丸の内側は地下にも中央口・南口・北口があります。京葉線側には、東京国際フォーラム直通の京葉地下丸の内口、京葉地下八重洲口があります。

東京駅の新幹線乗り場

1964年の開業以来、東京駅の新幹線乗り場はすべて八重洲側にあります。新幹線の種類も増え、今では14〜23番線に新幹線が発着します。
東京駅の新幹線乗り場は、14〜23番線が順番に並んでいるわけではありません。歴史的な経緯もあって、新幹線の20〜23番線が10番線と14番線の間に割り込んだ構造になっているのです。14〜19番線に東海道・山陽新幹線が、20〜23番線に東北・山形・秋田・上越・北陸新幹線が発着します。
東京駅の新幹線乗り場へは、八重洲側から直接アクセスできます。丸の内側からは、いちど在来線用の通路を経由してから入場する格好になります。新幹線乗り場へ入場する前に、エキナカで食事も便利です。



東京駅の銀の鈴と動輪の広場

JR東京駅の「銀の鈴」は、「動輪の広場」とともに待ち合わせスポットとして超有名です。場所は、いずれも地下にあり、それぞれ駅構内の地下中央通路で八重洲寄りのところと、丸の内側にあります。
こちらは「TOKYO INFO」に掲載されている地図がわかりやすいので、キャプチャー画像を貼っておきます(オリジナルサイトにリンクしています)。

東京駅の銀の鈴は、初代は1968年にイベントに合わせて設置されたもので、以前は1階にあったといいます。いつしか乗客に親しまれるようになり、現在の鈴は4代目で、1994年の駅改良工事の際に地下へ移され、ガラスケースに収められて現在に至っています。
東京駅の銀の鈴にはベンチがけっこうあるのですが、席が埋まっていることが多いようです。座れなかった場合、近くの期間限定で商品が入れ替わる「シーズンセレクト」や和雑貨の「まめぐい」を冷やかすことで適度に暇をつぶせるでしょう。八重洲中央口から銀の鈴までの行き方を撮影した動画がyoutubeにアップされているので、参考のために共有しておきます。



東京駅の地下街

近年はエキナカと競合しているようですが、東京駅の地下街もパワーアップしています。八重洲口直通の「八重洲地下街」は、レストラン、カフェ、ファッション関係も充実し、駅の待ち時間に利用する人が多いようです。
東京駅の地下街では、八重洲地下中央口からすぐの「東京ラーメンストリート」はラーメンの名店が集っています。「東京キャラクターストリート」「東京おかしランド」は、限定販売のキャラクターグッズなど、大人にも人気のスポットです。八重洲地下街のホームページに全体がわかるフロアマップが掲載されているので、そのキャプチャー画像を貼っておきます(オリジナルサイトのPDFにリンクしています)

また、東京駅の地下街は、丸の内側も要注目です。新丸ビル地下、大手町タワーの「OOTEMORI」、大手町との間にある「iiyo!!」は、通をうならせるレストランなどで早くも評判になっています。詳しくはこちら=リンク