晴海埠頭

晴海埠頭のアクセス

晴海埠頭は、住所こそ東京都中央区ですが、埋立地のだいぶ先のほうにあるので銀座などと違い、アクセスにはいささか不便な場所にあります。路線バス網に組み込まれていますが、たとえば東京駅の丸の内南口から、都営バスで約30分かかります。
とはいえ、晴海埠頭周辺は直線道路が多いので、アクセスルートはわかりやすいほうです。銀座4丁目あたりから行くとすると、築地・勝鬨橋を経由して、タクシーで15分ほどでアクセスできます。
晴海埠頭は、鉄道でのアクセスには少々不利な場所にあります。しいていえば、都営大江戸線の勝どき駅が最寄り駅といえますが、駅からの所要時間は徒歩20分くらいはかかります。



晴海埠頭の客船ターミナル

晴海埠頭は東京の海の玄関口であり、南極観測船「しらせ」が出航・帰港することでも超有名です。1991年に東京港開港50周年を迎えたことを記念して、客船ターミナルがオープンし現在に至っています。
晴海埠頭には国内外の豪華客船が寄港し、一般人も客船ターミナルから豪華客船の様子をながめることができます。客船ターミナルの開館時間は、平日が9〜17時、土日祝は9〜20時のパターンが通常です。
晴海埠頭の客船ターミナルへ車でアクセスする人は、付属の駐車場を利用することができます。埠頭と地続きで、晴海埠頭公園があります。レインボーブリッジのビューポイントとしても有名で、隠れた観光スポットでもあります。