ネクスコ東日本の管轄エリアや料金検索・北海道も含めた道路状況やライブカメラについて

  • 2018年7月23日
  • 2019年2月11日
  • 車/道路
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ネクスコ東日本

ネクスコ東日本は、正式名称が東日本高速道路株式会社(ひがしにほんこうそくどうろ)という会社です。
日本道路公団が民営化されるにあたって設立された会社で、東日本地域の高速道路、自動車専用道路などを管理運営しています。都道府県名でいうと、北海道・青森県・岩手県・宮城県・福島県・秋田県・山形県・新潟県・茨城県・栃木県・千葉県・東京都(一部をのぞく)・神奈川県の一部・埼玉県・群馬県・長野県の一部・新潟県・石川県の一部になります。
東京都であっても首都高は首都高速道路株式会社、東名・中央自動車道も一部は中日本高速道路株式会社の管轄になります。



北海道のネクスコ東日本

北海道の高速道路は、ネクスコ東日本が管轄しています。道央道・札樽道・道東道・日高道・深川留萌道と、それに北海道開発局管理区間が加わります。
道南エリアを中心に、釧路方面などに路線が少しずつ伸びている状況です。
▼有珠山と高速道路▼

ネクスコ東日本の高速道路の状態は、「E-NEXCO ドラぷら」のホームページで簡単にチェックできます。北海道のどこで渋滞や通行止めがあるか、長区間を走ることが多いので、ドライブ前のチェックが欠かせません。
北海道はドライブコースとしても人気で、ネクスコ東日本は特定エリア内で乗り放題キャンペーンで応援してくれます。たとえば「北海道観光ふりーパス」は、4〜6日間の乗り放題でお得感大の商品なのです。

ネクスコ東日本の料金

ネクスコ東日本の高速料金は、ホームページを参照して計算することができます。または通話料無料の「お客さまセンター」に電話して、24時間・年中無休で料金の問い合わせができます(電話番号は後述)。
ETC搭載車の場合、ETCの利用履歴をホームページからダウンロードすることができます。料金所番号も記載されるので、高速道路の利用実態までも掌握できます。
ネクスコ東日本の管轄下にある高速道路は、各種の割引キャンペーンで、料金の大幅カットも期待できます。ETC割・平日朝夕割・深夜割・休日割など、活用のしがいがあります。アクアライン割引は期間限定とはなっていますが、今もキャンペーン状態が続いています。

ネクスコ東日本料金検索

東日本エリアの高速道路を利用する際、ネクスコ東日本のホームページで、料金検索を習慣づけるのがおすすめです。または電話で、「お客さまセンター」へ通話料無料で問い合わせができ、24時間・年中無休での受け付けです。

NEXCO東日本お客さまセンター
24時間365日・高速料金やETC割引、交通情報などの問い合わせ。
ナビダイヤル 0570-021-021
または 03-5338-7524

高速道路の情報は「ドラぷら」のサイトでも、ネクスコ東日本が関係するエリア内の料金検索ができます。検索フォームで、道路名や住所を入力して、ルート検索もサクッとできる便利サイトとなっています。
東日本エリアの料金表一覧
ネクスコ東日本のほかに、NAVITIME、じゃらんnetなどのポータルサイトで、料金検索をする方法もあります。スマホに公式アプリをダウンロードしておけば、いつでもどこでも検索できるのが便利です。

ネクスコ東日本の料金割引

ネクスコ東日本では、東日本エリアの高速道路の利用者を対象に、各種の料金割引を提供しています。超定番のETC割引は、いまやドライバーの常識と化した感があります。
また、キャンペーンで提供される料金割引にも要注目です。たとえば、平日朝夕割・休日割・深夜割などがあるので、ホームページで料金割引の種類や実施期間を確認するとよいでしょう。
ネクスコ東日本の「特定エリア乗り放題」となるキャンペーンは、料金割引サービスのハイライトといえます。「ドラ割」はETC利用者限定の周遊割引のことで、宿泊施設の利用クーポンまでもついたドライブ旅行の頼もしい味方となってくれるキャンペーン商品なのです。
ETC時間帯割引・キャンペーン情報を探すETC・割引情報

ネクスコ東日本の道路状況



ネクスコ東日本の通行止め

ネクスコ東日本のホームページは、通行止めの情報チェックにアクセスする人は多いことでしょう。事故発生や道路工事などで、通行止めは高速道路でも日常茶飯事なので、う回路の回るなどの対策が必要になってきます。
ネクスコ東日本の通行止め情報は、いつ・どの区間で実施されるかが重要ポイントです。夜間通行止めなのか、昼夜連続車線規制かによっても、対応のし方に違いが出てきます。
ネクスコ東日本は、高速道路の補修・点検工事の際には、通行止め予定が公表されます。さらに、メンテナンスの都合上などの理由で、ETCレーンの閉鎖予定も公表されることもあるので、利用予定の区間が該当するか事前に要チェックです。

ネクスコ東日本の渋滞情報

東日本エリアの高速道路で、渋滞情報はネクスコ東日本の公式サイトで、照会数が多いコンテンツです。また、通話料無料の「お客さまセンター」で、電話で問い合わせる方法もあります。
高速道路の渋滞情報は、NAVITIMEなどのポータルサイトでもチェックできます。ネクスコ東日本の公式サイトと比較すれば多少タイムラグはあるでしょうが、ルート検索が簡単にできる点で、それなりに重宝がられているようです。また「全国の高速道路交通情報サイト」である「ドラとら」もわかりやすいです。
高速道路の渋滞情報は、日本道路交通情報センター(JARTIC)のホームページでもチェックできます。ネクスコ東日本のエリアももちろんカバーしていて、車の流れをリアルタイムで概観するのに便利サイトとなっています。

ネクスコ東日本北海道の道路状況

北海道の高速道路について、ネクスコ東日本のホームページで、道路状況をチェックできます。同時にホームページからドライブマップをダウンロードし、道路状況とつけ合わせをするのもおすすめです。
▼北海道・雪に覆われるサービスエリア▼
ネクスコ東日本のエリアも含め、高速道路のことなら「ドラぷら」のホームページでも、道路状況をチェックできます。北海道の場合、冬用タイヤ規制や凍結注意など、とくに重要ポイントとなるでしょう。
北海道は、雪道の走行に自信がない向きに「雪道ライブカメラ」はおすすめのサイトです。ネクスコ東日本のエリア含め、冬季限定で積雪状況を加味した道路状況がリアルにわかり、注意のしどころを押えることもできます。



ネクスコ東日本のライブカメラ

ネクスコ東日本は、ライブカメラがとらえた東日本エリアの高速道路の姿を、オンラインで公開しています。渋滞状況など、リアルタイムでチェックできるのが身上です。
高速道路のライブカメラ映像は、「ドラとら」ホームページでもチェックできます。ネクスコ東日本のエリアで、見たいIC、JCT、SA、PAも場所を指定し、渋滞や通行止めの情報と付け合せるとよいでしょう。
また、「ドラぷら」が提供する「雪道ライブカメラ」は、冬季限定で高速道路の積雪状態がバッチリわかる便利サイトです。ネクスコ東日本のエリアは、北海道や東北など寒冷地にも路線が及んでいるので、冬のドライブ対策にも重宝します。

ネクスコ東日本・人気のサービスエリア

高速道路のサービスエリアやパーキングエリア情報は、今や、車による旅行では外せない情報になっています。
ネクスコ東日本が管轄する道路網の中にも話題のサービスエリア・パーキングエリアがいくつもあります。

ただ立ち寄るだけではなく、旅の目的にもなるような、楽しみに溢れた大型施設です。まるでデパ地下や駅ナカを思わせるような多彩なグルメ・テナント

というコンセプトで設営されているのが「Pasar」という施設です。中でも「みちのくへの入り口」とも言える羽生パーキングエリアです。

この上り線に隣接している「鬼平江戸処」という施設は、「鬼平犯科帳」の世界観を再現したテーマパークとなっており、グルメやお土産にも、その世界観ならではなのこだわりが込められています。

他にも、「ドラマチックエリア」と名付けられたサービスエリアやパーキングエリアもあります。
こちらは、地域の特色を活かした構成が特徴となっており、地域の特産品の展示販売はもちろん、「会津賑わいの城下町」「那須・旬感リゾート」「食材王国みやぎ」「文化宿るおもてなし月の里おばすて」などなど、その地域ならでは旅のドラマを演出する設えになっています。