芝桜の名所や芝桜まつりと開花状況、そして自宅での楽しみ方

芝桜の名所

芝桜の名所は、全国北から南まで優に100ヶ所を超えるのではと目されています。北のほうでは、北海道滝上町芝桜公園は約10haと迫力も満点で5月ごろが見ごろです。
▼北海道の羊蹄山と芝桜▼

首都圏近郊では、羊山公園(埼玉県秩父市)東京ドイツ村(千葉県袖ケ浦市)はアクセスもよく、名所として人気があります。山梨県の富士本栖湖リゾートもピカ一の名所で、例年4月中旬〜5月下旬の「富士本栖湖芝桜まつり」は、富士山ろくに咲く桃色のじゅうたんが圧巻です。
▼本栖湖リゾート富士芝桜まつり▼

芝桜の名所は、関西にもいくつかあります。たとえば、森林公園スイス村(京都府京丹後市)は、標高683mの太鼓山の山ろくに約9万株も咲く様は別世界に来たようで、例年5月ごろが見ごろとなります。



芝桜の開花状況

芝桜は桜が終わっても楽しめるのがメリットで、広々とした場所に群れをなして咲く姿が本当によく合います。開花時期は平年からズレることがあるので、開花状況を調べドライブなどに役立てるのが今どきのトレンドです。
芝桜の名所として有名な公園や施設では、たいていホームページで開花状況を公表しています。過去のデータをアーカイブで公開しているサイトもあり、ライブカメラで画像付きで状況を説明されれば動かぬ証拠となり説得力が違います。たとえば北海道の滝上町芝桜公園は滝上町のサイトのライブカメラで開花状況がチェックできます。
南北に長い日本では、芝桜の開花状況も場所によりずいぶんと違います。3月早々から咲き始める地域もあれば、北海道や山間地では5月ごろにやっと見ごろを迎えるといった具合です。

芝桜まつり

芝桜の開花にあわせ、各所で芝桜まつりが開催されます。
2018年の富士芝桜まつりは、4月14日(土)〜5月27日(日)の日程になっています。開花状況は、例年、特設ページにてブログの形でレポートされています。※参考:2017年の開花情報ブログ
また、愛知県の天誅奥三河国定公園・茶臼山高原の2018年の芝桜まつりは5月12日(土)〜6月10日(日)が予定されています。開花状況はやはり特設ページでレポートされます。※参考:2017年の開花状況レポート
▼茶臼山の芝桜▼



芝桜の育て方

観光地の芝桜まつりも美しいですが、自宅の庭で育てて楽しめるのも芝桜です。サイズが小ぶりなので、そんなに大きな庭でなくても育てることができます。
さて、芝桜の種を買いにホームセンターへ言ってもおそらく販売していません。苗ならば手に入れることができるでしょう。苗の植え付けの時期は3月〜5月、あるいは9月〜10月です。
苗が余裕を持って入るサイズの植木鉢を用意し、そこにネット、底石、土を入れた上で苗を植え付けます。水はけのよい土を選び、たっぷりと水をあたえますが過湿には注意です。
地植えにあたっては、日当たりや風通し、そして水はけのよい場所を選びます。水はけが悪いと、高温多湿の時期に株が蒸れて枯れやすいので、そういった場所は避けたほうがよいでしょう。株と株のあいだは20〜30センチ程度がよいと思います。水やりはあまりナーバスにならなくてもよいですが、土が乾き始めたと思ったら、ちょっとたっぷりめに水をあたえます。
増やし方には、さし芽と株分けがあります。さし芽は、茎の先を5〜10センチほど切手、肥料分の多くない用土を満たした3号ポットに3〜5本さします。時期は9月下旬〜10月下旬が適しています。
株分けの場合は、花の後に行います。3号ポットに入るサイズに株を分け、根が乾燥しないように土に埋めます。水はたっぷりめに与えます。