高尾山へのアクセスや観光スポットと登山コース

高尾山へのアクセス

多くの場合、高尾山へのアクセスにはまず京王線を使います。新宿から高尾駅を経て、高尾山口まで接続しています。新宿からの所要時間は、約1時間です。
※京王高尾山駅

高尾山へのアクセスは、JRを使う方法もあります。JRの場合、高尾駅で京王線に乗り換え、やはり高尾山口駅まで移動します。

車の場合、高尾山へのアクセスは、中央自動車道の八王子JCT経由で圏央道に入り、高尾山ICから国道20号に入り約2km進むと、京王線の高尾山口駅へ到着します。駅の横に、八王子市営の「高尾山麓駐車場」がありますが、スペースが限られているので混雑時には駐車スペースを確保するのが難しいかもしれません。
高尾山麓からは、ケーブルカーで一気に山上へ上り、高尾山へのアクセスができます。急勾配の部分は、ケーブルカーを利用してスキップできるので、ファミリーでも気軽に登山を楽しめるのがメリットです。高尾登山電鉄の詳細=クリック
※以下のキャプチャー画像からリンクしてます。

※引用:http://www.takaotozan.co.jp



高尾山の観光

登りやすさ・景色のよさのWメリットで、高尾山の観光は、山麓からケーブルカーで一気に山上へ登るのが定番コースです。ケーブルカーで登ると、改札の左手に売店が並び、名物「天狗焼」は行列必至の大人気商品となっています。

ケーブルカーを降りて少し行って、高尾山薬王院を参拝して山頂へ。帰りは歩きで、つり橋を渡り、高尾山口駅まで四季折々の自然に触れられます。

高尾山の観光でケーブルカーを使わない場合、沢沿いをゆるゆる登ると水行道場があって、その奥に琵琶滝があります。琵琶滝では、一般人も僧侶の指導の下、水行体験ができます。
高尾山の観光のメインは、山頂の「大見晴園地」です。標高599mから一望できるパノラマは、旅の疲れなど一気に吹き飛んでしまうでしょう。


近年、ミシュランの三ツ星につけられたこともあって、高尾山の観光は人気がうなぎのぼりになっている状況です。桜や紅葉の名所としても有名で、名物のとろろそばも味わいたい一品です。



高尾山の登山

ケーブルカーを使わないとしたら、高尾山の登山は「琵琶滝コース(6号路)」が定番です。途中、琵琶滝で水行体験をするもよし、沢沿いの道は登山の疲れをいやしてくれます。この登山コースは、GWなどのピーク時には登り専用となるので要注意です。

高尾山の登山は、山頂で達成感がマックスになります。奥の大見晴園地で絶景を満喫し、山頂にあるビジターセンターも立ち寄る価値大です。
高尾山の登山の帰路は、「稲荷山コース」が定番です。途中、トイレと東屋があります。そこでは、東側の視界が開けていて、八王子市街と副都心の超高層ビルが遠望できるビューポイントです。
高尾山の登山コースは、週末は多くの登山客で混雑しますが、北斜面に整備された「いろはの森」は比較的すいている穴場です。帰りは途中で高尾山薬王院へ進路を変え男坂か女坂を下り、霞台の十一丁目茶屋で小休止、スギの木立が見事な表参道を下り、京王線の高尾山口駅へ出られます。
※以下のキャプチャー画像からマップページへリンクしてます。

※引用:http://www.takaotozan.co.jp



高尾山の温泉

京王線高尾山口駅のすぐとなりに「京王高尾山温泉・極楽湯」という天然温泉があります。

登山のあとや行楽の最後に、一汗ながしてゆっくりリラックスしてはいかがでしょう。
100台超のキャパを持つ駐車場もあり、3時間まで無料です。

料金表

大人(中学生以上) 子供(4歳~小学生) 回数券
通常料金 1,000円(税込) 500円(税込) 10枚綴り
8,000円(税込)
シーズン料金 1,200円(税込) 600円(税込)

※シーズン料金:1月1日~3日/ ゴールデンウィーク/11月1日~11月30日  販売フェイスタオル150円 レンタルバスタオル150円 タオルセット250円
※3歳以下のお子様は無料です。
営業時間は8:00~23:00(最終入館受付 22:00)で、年中無休です。

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