淡路島の観光地図や名所ランキング、グルメや温泉、バス・自転車での観光コース

淡路島は瀬戸内海最大の島で、兵庫県に属します。本州四国連絡道路で本州・四国と繋がっているので、自動車やバスに乗ったまま来島できます。ここでは淡路島観光の魅力スポットや観光に便利な観光地マップなどのご紹介をしています。どうかお役立てください。

淡路島の観光地図

淡路島の観光地図は大きくみて、洲本・由良、岩屋・東浦、北淡、南あわじ・福良、慶野松原、サンセットラインに区分できます。
島はサイクリングコースやや路線バスが発達していて、観光地図を片手にめぐるのに適当なサイズです。
淡路島は南北に、高速で約40分で通過できますが、温泉やグルメなど魅力いっぱいの島です。観光地図で場所をチェックして、2〜3ヶ所でも立ち寄りたい観光地でもあります。
また、淡路島観光協会では「淡路島観光ガイド・あわじナビ」というサイトでダウンロード用のpdf観光地図をアップしています。
※以下のキャプチャー画像からリンクしてます。

淡路島おもしろマップ・淡路島観光ガイド・あわじナビ

※引用:https://www.awajishima-kanko.jp



サイクリングで淡路島観光

関西ではとくに、淡路島はサイクリングの名所として観光客に人気があります。海沿いの美しい景観を堪能しながら走るコースなど、一度走れば病みつきになりそうです。
観光用に、淡路県民局発行の「サイクリングマップ」がpdfファイルでダウンロードできます。あわじロードバイクサポーターズも、おすすめコースを提案し、初心者から上級者向けまで、淡路島の魅力いっぱいのサイクリングコースが評判を呼んでいます。

※以下のキャプチャー画像からリンクしてます。Flashが必要です。

淡路島サイクリングマップ・淡路島観光ガイド・あわじナビ

※引用:https://www.awajishima-kanko.jp



淡路島のバス観光

淡路島は鉄道がない代わり、バス路線が発達しています。岩屋-洲本-福良のラインを中心に路線が広がっていて、バス観光の足としても活用できます。バス移動を主体にすれば、島内の観光スポットへ楽々と効率よく回ることができます。
淡路島のバス観光は、2000円で2日乗り放題の一日乗車券「淡路島フリークーポン」が重宝します。また淡路市コミュニティバスなども、使いようによってはバス観光にも使えます。

淡路島の温泉

淡路島観光の奥義は、温泉を満喫することにあります。オーシャンビューの露天風呂など、リゾート感たっぷりで、全体に高級志向です。
一方で、淡路島には日帰り温泉がいくつもあります。ドライブ中の立ち寄り湯におあつらえ向きで、旅情をかき立ててくれます。

淡路島の温泉についてはこちらリンク

また、無料の足湯スポットも点在しています。観光客もタオル持参で立ち寄って、疲れた足をリフレッシュさせる足湯は、格好のひと休み場所となります。



淡路島の観光ランキング

淡路島観光で、観光ランキングはルート作りに重宝します。関西方面から楽々アクセスできるからか、大鳴門橋の「渦の道」からみる渦潮、あわじ花やしきなどが、ランキングの上位にあがっています。
淡路島の観光ランキングでは、洲本は昭和レトロな町並みで人気で、伊弉諾(いざなぎ)神宮は評判のパワースポットです。島西部のサンセットラインは「日本の夕陽百選」に選ばれたほどで、海に沈む夕日はまさに感動ものです。
じゃらんの「カップルで行く淡路島の観光スポットランキング」を参考までに載せておきます。じゃらんのサイトに行くと、月別やタイプ別のランキングは他にも掲載されておきます。

1位 あわじ花さじき
2位 うずしおクルーズ
3位 道の駅 うずしお
4位 伊弉諾神宮
5位 鳴門渦潮
6位 道の駅 あわじ
7位 国営明石海峡公園
8位 大鳴門橋
9位 淡路ファームパーク イングランドの丘
10位 淡路夢舞台温室・奇跡の星植物館

※引用:https://www.jalan.net

淡路島の渦潮

鉄道路線のない淡路島ではバスツアーが便利

かつては淡路鉄道という鉄道路線があった時代もありますが、現在の淡路島には鉄道路線がありません。そのため、マイカー以外での観光となると、やはりバスツアーが便利です。各社のバスツアーがあり、さまざまなプランがあります。まずは、どんなプランがあってどれくらいの料金なのかチェックしておいてはいかがでしょうか。

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淡路島 口コミグルメ

淡路島の口コミグルメの多くは、海産物つながりです。夏はハモ、冬はフグで、旬の食べ物はリピーターに大人気です。生シラス丼やアナゴ丼も、口コミグルメで人気の食べ物たちです。
淡路島の口コミグルメは、スイーツも人気があります。地元産のイチゴがたっぷり入ったミルフィーユ、地元産の卵をふんだんに使った「森の木ロール」など、アゴが落ちるほどの美味は、観光のお土産としても喜ばれそうです。

そして、淡路島の新たなグルメとして注目されているのがシラスです。上記の動画は淡路島漁協の取り組みで、「生シラスを新しい淡路島ブランドに」という試みがわかりやすく紹介されています。あまり知られていませんが、瀬戸内海のシラスの収穫高は全国の50%をしめています。ただ、「たくさん獲れる」だけでは新ブランドになりません。水揚げしてから数時間で鮮度落ちが始まる「足の速い」シラスをどのように新鮮な状態でお客様に味わってもらえるかが勝負です。その工夫や努力もよく描かれています。動画では淡路市岩屋・岩屋ポートビルの「浜ちどり」が紹介されていますが、他にもペンションなど、各所で味わうことができます。「島の生シラス」、試してみてはいかがでしょうか。