松本城のアクセスや観光スポットと見どころ

松本城のアクセス

松本城の最寄り駅はJR松本駅で、アクセスはJR新宿駅から「スーパーあずさ」号で約2時間30分、JR名古屋駅からは「ワイドビューしなの」号で約2時間です。松本駅からは、徒歩15〜20分でお城に着きます。
松本駅からは、バスでもアクセスできます。松本駅の「お城口」からバスに10分ほど乗って、「松本城・市役所」停で降りればすぐの場所にあります。観光客向けに、松本周遊バス「タウンスニーカー」が運行されていて、アクセスには北コース利用が便利です。
松本城へ車でアクセスする場合、長野自動車道を利用し松本ICで下の道へ出ます。松本ICからは、国道158号線を通って市街地へ向かい、3km(15分くらい)走ればお城に到着です。



松本城の観光スポット


松本城は北アルプスをバックにした漆黒の城として、観光客にあまりにも有名であり大人気です。戦国時代になった築城当時からの天守が現存し、「国宝五城」のひとつに認定されています。
松本城は今でも松本市を代表する観光スポットで、平成に入っては、二の丸正門(太鼓門)と黒門が復元され、お城がより本物らしくなっています。石落しや鉄砲狭間など、敵の侵入を防ぐために設けられた、数々の仕かけも見どころにあげられます。

松本城の入場料は、大人610円・小中学生300円で、入場券は城内にある「松本市立博物館」と共通なので、観光で回るには便利なシステムです。営業時間は8:30〜17時で、年末年始は休業となります。

松本城の観光マップ



松本城の桜

松本城は桜の名所としても知られています。
毎年、4月上旬が開花シーズンとなり、開花情報が気になるところです。
2018年の情報だと、4月1日に開花宣言が出ています。
4月3日で5分咲きの報告が出ており、4月6日以降には満開を迎えると予想されています。


松本城では、桜の開花にあわせていくつかのイベントが開催されています。
国宝松本城「夜桜会」というイベントは今年で19回目を迎え、松本城管理事務所による開花宣言の3日後から8日間開催とされています。
そして、「国宝松本城桜並木 光の回廊」というイベントが開花宣言の3日後から10日間開催予定となっています。