東京メトロの路線図や定期券とお得な一日券

東京メトロの路線図

初めてみる人には、東京メトロの路線図は超複雑なパズルでしかないかもしれません。東京都心の地下に9路線が網の目のようにめぐらされ、楽々東京都心を移動する手段となっています。
東京メトロの路線図から、東京駅・新宿駅・池袋駅・渋谷駅と都内の主要ターミナル駅と接続している様が見て取れます。今ではさらに結びつきが強まり、JR・大手私鉄との相互乗り入れを実現している路線が少なくありません。



東京メトロの路線図でみると別々の駅ですが、新宿-新宿三丁目間、銀座-東銀座間など、地下通路で駅同士がつながっているケースもあります。東西線など、途中から地上を走るユニークさが特徴的です。

東京メトロ・路線や駅の情報路線図
東京メトロ路線図・詳細版pdfファイル
※以下のキャプチャー画像からリンクしてます。

※引用:http://www.tokyometro.jp
東京メトロの路線図では乗換駅ですが、実際は駅間の移動に時間がかかることは多々あります。中でも、大手町駅は有名で、乗り換えのためにひと駅分くらいの距離を歩くことがあり、改札を出たり入ったりと要注意駅。こういった駅は、他にも永田町など、いくつもあります。



東京メトロの一日券

東京都内で地下鉄を乗り回したい人は、東京メトロの一日券が大変に便利です。1枚の切符で1日乗り放題、前売り・当日ともに販売価格は600円で、PASMO版もあります。前売り券は6ヶ月有効、使えるのは1日だけです。
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乗る路線によっては、東京メトロの一日券は「共通一日券」のほうが便利かもしれません。販売価格は900円で、都営地下鉄も乗り放題になる切符です。都営も加わり、官民合わせて東京にある地下鉄を100%カバーする格好です。
東京メトロの一日券の拡大版として、「東京フリーきっぷ」はメリット大です。これ1枚で、東京メトロ・都営地下鉄・都電・バス、さらに日暮里・舎人ライナーもついて、1日あたり1590円は使い出があります。
東京メトロの一日券は、学生対象に「学生用24時間券」のラインナップもあります。修学旅行の学生を想定した団体専用ですが、1日・1人あたり300円は、間違いなく一日券の最安値です。



東京メトロの定期券

東京へ通勤・通学でくる人は、東京メトロの定期券はほぼ全員が持っているかもしれません。普段は会社や学校へ通うのに使っていても、乗り越しても精算で不足分を払えばいいので、東京メトロの裏技的な利用方法にあげられます。
東京メトロの定期券購入には、web予約サービスも開始され重宝がられています。購入代金には、クレジットカードで充当することも可能になり、現金をあまり持ち歩きたくない人にはとくに人気のようです。
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東京メトロの定期券は、転職や卒業などの理由で不要になったら、すぐに払い戻しすことです。残りが1ヶ月以上あれば対象となり、もよりの定期券うりばで精算して、手数料を引かれてキャッシュバックされる仕組みです。
東京メトロの定期券うりばが近くにない場合、一番近いうりばまで普通券を購入して手続きに向かいます。その際、改札で駅員にその旨を伝え証明を受けて、所定の手続きをするシステムになっています。