関東のチューリップスポット
チューリップのシーズンには、チューリップ畑も人気の観光スポット。北陸新幹線の開通で、関東からも富山のチューリップ畑をめでに行く観光客が増えているようです。それでも、ランキングサイトなどで探すと、近場で穴場がみつかるかもしれません。
関東では、東京都立川市の昭和記念公園は、オランダのキューケンホフ公園をモデルにしたチューリップ畑が見ものです。千葉県船橋市の「ふなばしアンデルセン公園」もメルヘンチックで、ヨーロッパテイスト濃厚です。
北関東では、ネモフィラで有名な「ひたち海浜公園」は、チューリップの名所でもあります。「那須フラワーワールド」のチューリップ畑は色彩豊かで、「那須花（なすか）の地上絵」として現在売り出し中とのことです。
ひたち海浜公園のネモフィラ ネモフィラといえば、国営ひたち海浜公園というくらい超有名です。晴れた日はとくに、目の覚めるようなブルーの花々とのコラボで見ごたえ十分です。開園から間もない早朝の時間帯は、朝露に浮かぶ花畑が幻[…]
あしかがフラワーパークは、栃木県足利市迫間町にある花のテーマパークです。８つの花の季節をテーマに季節感あふれる庭園が作られており、冬場に彩られるイルミネーションデコレーションは、2017年に日本三大イルミネーションに認定されました。[…]
佐倉のチューリップフェスタ
千葉は各所が「花の里」として知られますが、佐倉では毎年「佐倉チューリップフェスタ」というビッグイベントが開催されます。
関東最大級ともいわれ、約100種類、67万本のチューリップが咲き誇ります。会場にはオランダ風車を背景を彩り、オランダ衣装の貸出しなどのサービスもあります。
期間は毎年4月ですが、2018年は、4月4日（水曜日）～平成30年4月25日（水曜日）、開演時間は午前9時～午後4時となっています。
関西のチューリップスポット
日本でチューリップ畑といえば富山県が筆頭格で、関西方面からも観光客が大勢訪れますが、地元でも探せはいくつもあります。比較サイトなどで調べれば、わりと近くにあるものだと新たな発見につながるかもしれません。
関西でチューリップ畑といえば、大阪府の万博記念公園が人気です。チューリップフェスタでは、広大な万博跡地にチューリップがきっしり植えられ、期間中は大勢の見物客でにぎわいます。
関西では、滋賀県日野町の「ブルーメの丘」のチューリップ畑は圧巻ものです。都合10万球ほどのチューリップが咲き乱れる様は、カラフルな色彩で心和む光景であり、これを見に来たとしても十分に引き合うと保証できます。
中部エリアのチューリップ畑
中部地方でチューリップといえば、富山県のチューリップ畑が超有名です。GW期間には「となみチューリップフェア」が開催され、オランダにいるような気分で春真っ盛りの浮かれ気分を満喫できます。
チューリップ畑は、中部地方でも太平洋側に多くみられ、観光スポットともなっています。規模でいえば、愛知県田原市の「サンテパルクたはら」がピカ一で、名古屋からのアクセスのよさもポイントにあげられます。
中部地方のチューリップ畑は、静岡県浜松市の「はままつフラワーパーク」も見逃せません。約50万球のチューリップと約1500本の桜とのコラボは圧巻で、質・量ともに文句なしの絶景となります。
人気のチューリップ畑
チューリップといえば、富山県礪波市のチューリップ畑をあげる人は多いでしょう。当地はチューリップ栽培に適しているとのことで、GWに開催される「となみチューリップフェア」、北陸新幹線の開通効果も人気スポット化に貢献しています。
チューリップはオランダが名産地ですが、日本では長崎県佐世保市の「ハウステンボス」で本場さながらの光景を堪能できる人気スポットです。東京近郊では、昭和記念公園のチューリップ畑が人気です。
近年では、「ふなばしアンデルセン公園」のチューリップ畑も人気スポットとして急上昇中です。船橋市はデンマーク・オーデンセ市の姉妹都市であり、園内のそこかしこで影響がみられます。