東京の観光・人気コースや子供も楽しめるスポットと一冊で超便利なガイドブック

東京観光

東京ビジネスや商業、政治などの要地ですが、観光スポットも数多くあります。
近年は外国人の観光客も増え、これまでと違ったスポットが注目されることも。
見ておきたいスポットはとても数多くあり、その種類やタイプも多岐多様です。
このページでは、無数にある東京の観光スポットをわかりやすくご紹介します。

また、このページの最後では、東京都及び公益財団法人東京観光財団が制作している東京の観光公式ガイド「東京トラベルガイド」のご紹介もしています。これまで、東京を訪れる旅行者向けに東京の観光公式ガイド「東京ハンディガイド」観光地図「東京ハンディマップ」がありましたが、「東京トラベルガイド」はそれを統合したもので、より便利になっています



近代的な東京を楽しむ

・東京スカイツリー
・ソラマチ
・東京タワー
・東京駅

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東京の歴史や文化を楽しむ

・浅草観光
・秋葉原観光
・新宿御苑
・東京国立博物館

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水族館や動物園

・サンシャイン水族館
・品川水族館
・アクアパーク品川
・上野動物園
・すみだ水族館

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子供が楽しめる人気の施設

・レゴランドお台場
・お台場ジョイポリス
・キッザニア東京

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東京観光の名所ランキング

雑誌やインターネットでの評価をみると、東京観光の名所ランキングで上位はだいたい決まっています。
たとえば、浅草の浅草寺・仲見世・雷門は定番で、海外の観光客にも定番スポットです。
また、東京観光で一番の目玉といえば、皇居もランキング上位の常連です。
二重橋から拝むのが一般的ですが、宮内庁へ事前に申し込めばツアーの形で皇居内部を見物できる名所なのです。
他にも、東京スカイツリーや六本木ヒルズは、まだ比較的最近の構造物ですが、上位に躍り出ています。
タワー系では東京タワーにも根強い人気があり、展望台の床の一部がスケルトンになっていて、肝試しスポットとしても有名です。

東京の観光スポット人気ランキング

変わり映えしないようでいて、毎年、東京の観光スポット人気ランキングは細部ではちょくちょく順位が入れ替わっています。
東京スカイツリーができてランキングが一変したことは、記憶に新しいところです。実際、東京の公式観光サイト「GO TOKYO」の観光スポット検索では、「よく検索されるキーワード」として以下がランクアップされています。

●東京スカイツリー
●浅草寺
●東京タワー
●築地
●もんじゃ

とはいっても、東京の観光スポット人気ランキングで上位のスポットは、さすがに伝統に培われた存在感を放っています。浅草寺・仲見世・東京タワーなどは、昭和から続く永遠の定番です。もちろん、六本木ヒルズや三鷹の森ジブリ美術館も、開業早々から大人気のスポットとして定着しています。
東京の観光スポット人気ランキングには、築地市場など、庶民の伝統的スポットもランクインしています。
もちろん、渋谷や新宿の界隈は、海外の旅行者にも注目度大。ヒルズ系の建物や街、横丁などの人気も高く、「tokyobookmark」では「東京定番スポットランキング」といて、以下を選出しています。

1位 表参道ヒルズ 場所:表参道
2位 東京タワー 場所:芝公園
3位 東京ミッドタウン 場所:六本木
4位 マダム・タッソー 場所:お台場
5位 恵比寿横丁 場所:恵比寿

「恵比寿横丁」など穴場感たっぷりですね。「東京定番スポットランキング」の詳細情報=リンク
「tokyobookmark」では他にも「今話題!最旬スポットランキング」「今体験したい!プレイスポットランキング」といった切り口の観光ランキングもあり、他にも「最強コスパ!グルメランキング」「東京だけのアクティビティスポットランキング」など、いろいろなランキングが掲載されています。



東京の観光地図

23区内に限定しても東京は本当に複雑な町なので、観光地図は観光客の必須アイテムとなります。実際、地図をもっていても人に尋ねているのはよくある光景です。
東京の観光地図は、観光案内所の配布物・ガイドブックの付録を使うのが一般的ですが、インターネットから無料ダウンロードする方法もあります。
またWeb版の無料地図で知られるGoogleマップでも「東京観光地図」というページがあり、Googleマップ上で、東京スカイツリーやガンダムフロント、浅草寺やディズニーランドといったおすすめ観光スポットが位置表示されています=リンク
そして、以外かもしれませんが「賃貸のホームメイト」という不動産情報サイトの地図もなかなか使えます。「東京都23区観光・レジャーマップ」というもので、東京都23区の観光名所と観光施設、周辺情報をまとめた地図で、希望の地域をクリックすると、その地域の詳細な観光・レジャーマップが見ることができます。詳細=リンク

さらに、東京は鉄道や地下鉄が発達しているので、鉄道や地下鉄の路線図も観光にはかかせません。



東京の1日観光コース

小津安二郎監督の『東京物語』では、はとバス(?)で東京の1日観光コースをめぐる場面がありました。
今では観光スポットが大きく様変わりした感がありますが、それでも、皇居や浅草寺などは、今も定番の人気スポットです。
東京の1日観光コースは、都内をグルッとまわる周回型、エリアを限定してディープな東京を堪能するタイプもあります。はじめての人には周回型が、リピーターには、下町・新宿・池袋など、行きたいエリアを重点的にめぐるのがおすすめです。
東京の1日観光コースは、自分で作るのも楽しいものです。たとえば、早朝の築地市場でマグロの競り見物、次いで銀ブラから都内をまわるのも人気のようです。

また、東京の公式観光サイト「GO TOKYO」ではモデルコースの案内もしています。「東京の名所」「歴史とと伝統文化」「大人のまち歩き」「家族で楽しむ」「アニメ・ポップ・カルチャー」「自然を満喫」「ショッピング」「美術館・博物館」「ドラマや映画のロケ地めぐり」「無料で楽しむ」「外国人観光客向けサービス」「バリアフリー」といったそれぞれのテーマに沿ったモデルコースが設定されていて、「エリア」や「所要時間」「キーワード」の入力による「モデルコース検索」というメニューもあります。モデルコースを見てみるリンク

また、はとバスの半日ツアーや日帰りツアーなどにおまかせ、という手もありです。はとバスは、基本、予約を事前にしたほうがスムースですが、席に空きがあれば当日でも乗車可能です。また、コースも1日とか日帰りだけではなく、短時間のものや夜間だけのもの、あるいは子供が喜ぶコースも選ぶことができます。

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東京の観光公式ガイドブック「東京トラベルガイド」

2018年01月22日、東京観光財団の発表により、東京の観光公式ガイド「東京トラベルガイド」の発行が報道にて発表されました。
これまでも、東京都及び公益財団法人東京観光財団はで東京を訪れる旅行者向けに東京の観光公式ガイド「東京ハンディガイド」と観光地図「東京ハンディマップ」を制作・配布してきました。つまり、「ガイドブック」と「ガイドマップ」が別々だったのです。「東京トラベルガイド」は、その2つの要素が合体したもので、「旅行者が1冊だけ持ち歩けば東京観光を楽しめるように」というコンセプトで制作されています。
内容をちょっと立ち読みしてみましょう。
まず表紙です。

ご覧のように、まったく「商売っ気」がありません。都と公益法人が発行しているので、あえて「どこかへ誘導」するような表紙を避けたのかもしれませんね。
さて、ページをめくると表紙裏に東京都心図があり、それに続いて東京都全図が見開きで掲載されています。

ここがガイドブックそのものの「目次」にもなっていて、右端にはコンテンツが列挙されています。

Contents
・東京都全図
・東京の魅力ある風景
・とっておき半日コース&1日コース東京観光
・東京近郊路線マップ
・交通のご案内
・日帰りで行ける東京近郊の観光スポット
・観光名所ガイド 公園・庭園 動物園・植物園 アミューズメントパーク 美術館・博物館
・都内区市町村の観光案内窓口一覧
・お問い合わせ一覧

そして、ページの右耳には地域名などのラベルが色付けさせて配置しています。

こちらは、5〜6ページ目にある「とっておき半日コース&1日コース東京観光」の見開きです。

もちろん「東京近郊路線マップ」も掲載されています。

主要な観光エリアごとにマップとポイント解説があり、たとえば新宿だとこんな感じで紹介されています。
同様のフォーマットで「新宿」「渋谷・原宿・表参道」「浅草」「墨田・両国」「上野」「秋葉原・御茶ノ水」「銀座」「丸の内」「日本橋」「六本木・赤坂」「池袋」「お台場」「汐留・芝・竹芝」「品川」「大田」「柴又」「北多摩」「南多摩」「西多摩」「島しょ地域」の情報がそれぞれ見開きで紹介されています。驚くのは、「浅草」「お台場」などの有名スポットだけでなく、多摩地区や離島、小笠原諸島までカバーしてること。
さらに、「日帰りで行ける東京近郊の観光スポット」の見開きがこちら。

そして最後のほうには、東京の名所観光ガイドが一覧表の形式でまとめられています。

ということで、内容は必要十分にして、なおかつ充実しています。広告はまったくないわけではありませんが、過剰な広告のうるささもなく、しかも必要な情報はほぼ網羅されています。書店などではいろいろなガイドブックが陳列されており、最初は、その中から優れたガイドブックをご紹介するつもりでいましたが、この「東京トラベルガイド」がもっともわかりやすく、しかも必要十分な内容だと感じたので、当ページではこのガイドブックをおすすめします。

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「東京トラベルガイド」はどこで売っている?価格は?

東京観光に必要な情報が、必要なマップとともに一冊まとまっており、「旅行者が1冊だけ持ち歩けば東京観光を楽しめるように」というコンセプトがみごとに形になったこのガイドブック、いったいどこへ行けば手に入るのでしょう。「広告がほとんどない」ということから価格がいくらなのかも気になります(広告が多いと経費を広告費でまかなえるので書籍価格を安く抑えられることがあります)。
では、お値段です。これ、無料です
携帯しやすいA5版サイズで、フルカラー86ページの充実した情報ガイドが、なんと無料なのです。
無料ですから、本屋さんで捜しても売っていません。なぜなら無料のものを販売しても儲かりませんから。

では、どこへ行くと手に入るの?

配布場所は「東京観光情報センター、都が指定する観光案内窓口、空港、ホテル」とあります。
「都が指定するホテル」と言われても、それがどこだかわかりませんね。でも、「東京観光情報センター」がどこにあるかはわかります。
まさしく、「東京トラベルガイド」の裏表紙がこちらです(クリックすると拡大します)。

ここに「東京観光情報センター」がどこにあるかと、その地図まで掲載されています。場所は、「東京都庁」「バスタ新宿」「羽田空港国際旅客ターミナル」「京成上野駅改札口前」「エキュート立川」の5ヶ所です。

なかなかそこまで取りに行けない!

そんな方のためには個人向けでも個別配送に対応しています。

お問合せ
東京観光情報センター(東京都庁)
TEL 03-5321-3077 FAX 03-5321-3078 年中無休 午前9時30分から午後6時30分まで(年末年始は休業・都庁点検日は休業)

また、ネットで閲覧したいのならば、「東京観光デジタルパンフレット」が役に立ちます。公益財団法人東京観光財団が運営する東京の観光公式サイト「GO TOKYO」の中にあり、東京観光に関するガイドブックやパンフレットが40点以上掲載されています。「観光タクシーでめぐる東京観光」「東京観光バリアフリー情報ガイド」など、実用的で役に立つ情報ガイドもあります。「東京近郊路線マップ」もネット経由でも表示されますし、pdfファイルとしてダウンロードもできます。
ネットでの閲覧はこちらから=リンク

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